29歳夫の恋,(キケンな夫のロマンス的な嫉妬‼)
「関田課長、来週、パーティを開くらしくて軽い手伝いをたのまれた。
出席できるかね。」
「わかりました。
お手伝いにまいります。」
「あ‼、御喜くんは、招待状が
来てるはずだから、宜しく。」
部長は念を押すように言いながら
うなずく。
「御喜さん招待されていたんですね。 知りませんでした。プイッ‼」
蒼生はバツが悪そうな顔をして
頭をかいていた。
その日蒼生はグレーのスーツを
着込み未華子は紺のリクルート
スタイルにユルフワの髪に
アイロンをかけストレートの
ワンレンへァーに、
大人っぽさを出し、オフィスのく
たびれた姿と違い
色っぽい、ものだった。
口紅もリップクリームではなく
赤いくっきりとした化粧は華や
かさを出しまさにオフィスの薔薇。
そこいらの、着飾った
パーティードレスの
娘達より、目立ってみえた。
受付に立つ姿にみんな2度見、
3度見をしていた。
「未華子、今日気合い入って
ない?目立つよ。」
こっそりと未華子に近ずき蒼生が
愚痴る。
「そうかな?、仕事を離れたら
いつもこんな感じよ!」
「えぇぇ、飲み会も?」
「うん。会社関係じゃないなら
こんな感じよ。」
蒼生は何も言わず、呆然とした。
「飲み会、行くなよ!」
「蒼生、縛るのはやめようよ。
お互い..」
フリーなんだからと言おうと思っ
たがやめた。
ってか、お前が言うな‼
不服そうな顔をして会場に戻る
蒼生を見送れば、すぐ夏帆が現れ
楽しそうに談笑していた。
未華子は気にする自分に
〈蒼生は独身、関係ない‼
蒼生は独身、関係ない‼〉
呪文のように言い聞かせる。
離婚したのを言わないのは、
蒼生に対する復讐かもしれない。
結婚してる間は、再婚出来ないから。
2人はイチャイチャにも見よう
じゃ見えた。
蒼生はわざと、未華子に見える
ように夏帆と話したり、
テーブルに誘い食事をした。
又夏帆の、父親が近ずぐと、
2人を連れ取引先に蒼生を
紹介していた。
蒼生は不思議に、思わないのか?
蒼生もその気なのか?
理解に苦しむ。
「ねえ、蒼生さん。
これから飲みに行きません。
このホテルのバーにいきましょ。
夜景が、凄くキレイなの‼」
蒼生はチラッと未華子を見たが、
此方をみてニコニコしている。
何となくムッカ﹏と来た蒼生は
「いいですよ。
行きましょう。」
そう言って、夏帆をエスコートしてHOTELのバーに飲みにった。
ふう〜っ。
深いため息をつく。
もう、他人なんだしいいか‼。
蒼生は独身、ヤキモチ妬かない様に呪文を呟く。
ピシピシ