君がいたから出来たこと
「みんな、聞いてくださーい。今日の4時間目の体育はA、B組の男女合同でやるから体育館いってー」

3人がこっちを向いているのがわかる
なにかといじってくるんだよな、
でも体育合同はうれしい!!

休み時間
みあ「るみさーん?」

りみ「ダメやて。今は幸せそうやで」

ゆい「こーゆー時は何しても怒らんな」
とゆいが身構える

るみ「聞こえてマース」

みあ「ニヤニヤがばれてるぞww」

るみ「そんなことないしー」

りみ「みあこそニヤついてませんかー?」

ゆい「あったしかにー」

みあはひとつ上の先輩に片思い中
恋愛の仲間だ


ほら席つけよー

声が聞こえたのでしかたなく戻る
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授業をてきとーに聞いていたのか、いつの間にか4時間目になっていた。

移動はだいたいみあと2人でする
そんなみあには何でも話せる




気をつけー、れい!

『おねがいしまーす』

着席

今日は男子担当の先生がいないから女子担当の先生がしきるらしい。


「この学年は全体的に仲がいい。 でも男女はどうだ?この時間をきっかけに仲を深めような!」

『えーー、』『なんで!!??』

先生ナイス!心の中でガッツポーズだ

「とりあえず男女別で2人1組つくれー」

周りを見渡すとすぐにみんな行動する。
ドタバタと音が真後ろから聞こえた

嫌な予感がする、、、










予感は的中した。
みあが走って突っ込んできたのだ



バターーーン




「るみー一緒にやろーね!」

「やるけど、誘い方他にない?」

「ま、気にしなーい」

「いや、気になるわ!!」
と心で突っ込んで起き、座る
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