私の赤点恋愛~スパダリ部長は恋愛ベタでした~
突然声が聞こえ、思わず携帯を落としそうになった。
「なにがこっちの方がいいんだ?」
仕事を終えて私を迎えにきた佑司が、前の席に座る。
「その。
非公式で相談、ってことで駿からこんなのが送られてきたんですが……」
そろーっと様子をうかがいながら佑司へ携帯を差し出す。
彼は意外と普通な顔でそれを受け取った。
「ふーん。
前のよりこっちの方がはっきりして、目立つんじゃないか」
「ですよね!」
「……なんか嬉しそうなのがムカつく」
佑司の機嫌が降下していき、慌てて理由を説明する。
「佑司が私と同じ意見なのが嬉しかったんですよ!
駿の案が褒められたからじゃなくて」
「なら、許す」
テーブルの上に置いてある、私が飲んでいたアイスカフェラテのストローを咥え、佑司はずーっと中身を吸った。
「なにがこっちの方がいいんだ?」
仕事を終えて私を迎えにきた佑司が、前の席に座る。
「その。
非公式で相談、ってことで駿からこんなのが送られてきたんですが……」
そろーっと様子をうかがいながら佑司へ携帯を差し出す。
彼は意外と普通な顔でそれを受け取った。
「ふーん。
前のよりこっちの方がはっきりして、目立つんじゃないか」
「ですよね!」
「……なんか嬉しそうなのがムカつく」
佑司の機嫌が降下していき、慌てて理由を説明する。
「佑司が私と同じ意見なのが嬉しかったんですよ!
駿の案が褒められたからじゃなくて」
「なら、許す」
テーブルの上に置いてある、私が飲んでいたアイスカフェラテのストローを咥え、佑司はずーっと中身を吸った。