明日からの使者



千佳ちゃん…

私が先輩の話をしたらいつも、自分のことのように一緒に笑ったり泣いたりしてくれた。




桑田だって、

何だかんだ言いながらも、告白計画に協力してくれようとしてた。





なのに


先輩の彼女を見てしまった私は


辛くて、苦しくて…





あのまま車にひかれようとしてた。





< 123 / 210 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop