先生と準備室
「んふふ。私も幸せ」

「佳奈…もう知らないからね」

ソファに押し倒され、唇を奪われる。

「んっ…!ちょ…り…く「黙って」

「んっ…はぁ…やっ…」

「フフッ…佳奈、顔真っ赤」

「はぁ…凌久…」

ソファにもたれかかるようにして

息を整える。

「凌久…大人っぽすぎる…」

「だって大人だもん」

「そうだけど…」

部屋の中は甘ったるい空気。
< 405 / 417 >

この作品をシェア

pagetop