世界No.1の総長と一輪の花





…引越し…転校……




寂しいけど…私は……




「…お母さんと一緒に行く」




今の私には何もないんだ。
だから…みんなと離れて忘れてしまった方が楽になれるかも………





「…本当に?花莉は後悔しない?」





確かめるように聞くお母さんに、「しないよ」と笑顔で答えた。


































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