W Love ダブルラブ~イケメン双子に翻弄されて~
数日後、病院で薬を貰って幾分かつわりが収まって普通に過ごすことが出来た静香は今日も忙しく仕事に駆け回る。
未だに妊娠ことは梗月に言えていない。
どちらの子なのかはっきりしない今、なんて言っていいのか、言った後の梗月の反応が怖くて言えなかった。
それに、あの脅しの手紙はあれから毎日のように届いていた。
それを見る度落ち込む静香だったが今のところは何かされる様子はなく、ここを去るまで何とかやり過ごしたいと思っていた。
「新村さん、ちょっといいかしら」
総務課に行った帰りに呼び止められ静香が振り向くと、総務の深川が立っていた。
「あ、はい、なんでしょう」
「ちょっと相談したいことが…ここではなんだからちょっとこっちへ」
促されて、行き着いたのは小会議室。
中に入るとなぜか4人の女性社員たちが集まっていた。
部署も年齢もバラバラ。何があるのだろう?と静香は首を傾げた。
「新村さん、相談と言うのは…」
先に会議室に入り背を向けていた深川が振り向きざまに言った。
「この会社を今すぐ辞めてほしいの」
「は?」
「あなたは社長の何なの?社長に付いていくなんて生意気すぎる許さないわ。」
「あ、あの手紙はあなたたちが…」
鋭い目で睨んでくる深川の後ろから静香を取り囲むように前へ踏み出してくる4人。
あの脅迫状の送り主は深川たちの仕業だった。
そういえば、廊下ですれ違うたびにぶつかってくるあの女もいる。
「ちょっと脅してやればしっぽを巻いて逃げると思ったのに案外図太いわよね。」
「あなたみたいな小娘社長に付いて行ってもただのお荷物にしかならないわ。今のうちに辞めなさいよ」
「あなたいったい社長のなんなの?」
未だに妊娠ことは梗月に言えていない。
どちらの子なのかはっきりしない今、なんて言っていいのか、言った後の梗月の反応が怖くて言えなかった。
それに、あの脅しの手紙はあれから毎日のように届いていた。
それを見る度落ち込む静香だったが今のところは何かされる様子はなく、ここを去るまで何とかやり過ごしたいと思っていた。
「新村さん、ちょっといいかしら」
総務課に行った帰りに呼び止められ静香が振り向くと、総務の深川が立っていた。
「あ、はい、なんでしょう」
「ちょっと相談したいことが…ここではなんだからちょっとこっちへ」
促されて、行き着いたのは小会議室。
中に入るとなぜか4人の女性社員たちが集まっていた。
部署も年齢もバラバラ。何があるのだろう?と静香は首を傾げた。
「新村さん、相談と言うのは…」
先に会議室に入り背を向けていた深川が振り向きざまに言った。
「この会社を今すぐ辞めてほしいの」
「は?」
「あなたは社長の何なの?社長に付いていくなんて生意気すぎる許さないわ。」
「あ、あの手紙はあなたたちが…」
鋭い目で睨んでくる深川の後ろから静香を取り囲むように前へ踏み出してくる4人。
あの脅迫状の送り主は深川たちの仕業だった。
そういえば、廊下ですれ違うたびにぶつかってくるあの女もいる。
「ちょっと脅してやればしっぽを巻いて逃げると思ったのに案外図太いわよね。」
「あなたみたいな小娘社長に付いて行ってもただのお荷物にしかならないわ。今のうちに辞めなさいよ」
「あなたいったい社長のなんなの?」