うさぎに罪はないがうさぎ好きな彼は罪深い
会社中どころか取引先や仕入れ先にまで知れ渡っていて……。
「……もう、会社来られない」
「んー?
ならいっそのこと、僕と結婚して寿退社する?」
嬉しそうに笑う仁史さんに我慢が限界を超えた。
「しませんから!」
……完璧な斉藤仁史の欠点。
それは欠点というにはあまりにも大きく、プラスをマイナスに替えてしまうほど。
そして私はそれに、一生振り回されることになる――。
【終】
「……もう、会社来られない」
「んー?
ならいっそのこと、僕と結婚して寿退社する?」
嬉しそうに笑う仁史さんに我慢が限界を超えた。
「しませんから!」
……完璧な斉藤仁史の欠点。
それは欠点というにはあまりにも大きく、プラスをマイナスに替えてしまうほど。
そして私はそれに、一生振り回されることになる――。
【終】


