俺様アイドルと秘密ちゃん
教室には誰一人いなかった。








「暇だ……」







それもそうだろうみんなが登校してくるのは朝の8時から。






今は7時半。






「寝ようかな??誰もいないしいいよね?」









朝寝れなかったから、20分タイマーをかけ寝ることにした。






寝る時にウィッグのピンの部分が痛かった。





「メガネとウィッグ取ろうかな?誰も来ないよね?」








油断大敵。この言葉はサラのためにあるのかもしれない。









そのことを予想していなかったサラと、〇〇の異様な空気が教室に漂う。







サラが寝て10分後。






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