愛の階段
汚れた視線に一輪のすみれを添えよう・・

旬の愛をか弱いすみれの花が届けるから・・

すみれの笑顔のシグナルに傷んだ肌が温まる筈


気品が零れた愛を届けるために・・・・・


可憐なすみれは君のために・・・

確かな愛を言葉の箱に詰め込んで・・

貴方のために咲くのだろう・・・

すみれは貴方に可憐な視線を

送る使命を背負っていると呟いた。


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