愛の階段

視線が糸曳き指が舞い始めるとき


ペンはリズムを打って動き出し


視線の装いが美しく指先が舞いだす・・・


振動が鼓動を打ち始めると・・


視線の装いに笑みが生まれて・・


指先に宿すペンの愛が熱く燃え激しく舞い始める。


命の灯火が点す炎が揺れながら・・・


操る視線の指先は言の糸を紡ぎだし・・・


ペンの翼が羽ばたく・・・


嫌・・・魂の踊り子なのだ:・・





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