だいすきだったきみへ。
わたしはきみの右側の、

こたつの机の角のとこくらいにいた。

わたしは、そんなに怖くなくて、

むしろきみが大丈夫かなって思ってた。

うずくまる度においおいってみんな笑ってた。

わたしはこそっと、

大丈夫かなぁ、って思って、

きみの隣のほうへ手を伸ばしながら近付いた。

「うぎゃぁ!!」

え?

ふと、伸ばした手を見ると、

きみがわたしの手を握っていた。
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