だいすきだったきみへ。

いちばん。

週明けの月曜日。

きみの隣の席で初めて過ごす1週間の始まり。

緊張してたのはその理由だけじゃなかった。

きみと両想いになったからだったんだ。

わたしが下駄箱へ向かって外を歩いてるとき、

たまたまきみは1回廊下を歩いてて、

仲良しくんとなぜか外出てきたんだっけ。

わたしは気付かないふりしてそのまま進んだけど、

心臓がうるさくて、

恥ずかしくて、

きみのことで頭いっぱいになっちゃってた。
< 68 / 163 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop