名もない詩集
君の胸が
私にとって
一番安らげる
場所だった

暖かくて
安心できる
たった一つの
シェルターだった

君と私は
子供のように
無邪気で
無防備で
打算のない
恋をしていたね

世界中の
どこを探しても

君のかわりなんて
誰もいないの

助けて
思い出の嵐が
吹き荒れて
立っていられない

もう一度
君に会いたい

君の腕に抱かれて

死にたい
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