名もない詩集
あなたが
突然現れて

誰も気づかない
痛かった所を
撫でてくれたの

私は
それだけで
嬉しくて
たまらなかった

他に誰も
気づいてくれた人は
いなかったから

どうしようもない事でも
わかって貰えるだけで
こんなに
安らかな気持ちに
包まれるんだね

そう言えば
あそこの駄菓子屋
ずっと行ってないなぁ

今日は頑張れた

ゆっくり
眠れそうよ
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