姫と冷酷王子

嬉しくて笑うと、彼が何故か私の顔を凝視していた。気にせず私は渡された英語文を読みスラスラと日本語訳をした。
その後8分でできた。

「わ、私置いておきます。先に帰ってください。」
「…いい、待っとく。あと、敬語!」
「あっ、うん」
何で待っとくんだ?まっいっか。
「失礼します、春です。プリント置きにきました!」
「失礼しました」

えと、どうしたらいい?ま、下駄箱行こかな…
「冬李くん、一緒に帰っても大丈夫?」
「あ?あぁ、うん」
「あ、ありがとう」
な、なんでこんないちいち人を睨むんだろ…
< 19 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop