姫と冷酷王子
冬李くんが探してくれている。でもわたしは目の前の光景に驚いて声が出ない。

「ぇ…」

「去年から言ってるけど?近づくなって言ってるだろ?ボケ!」
「そ、そう、ですけど。でも!お、お願いします、許してください…今年冬李くんしか知り合いいなくて…」
「だから?お前は一人でいてろよ!」
と彼女にゴミをぶっかけられる。そのうえに水をかけられる。


『ポタポタ…』
「ふ、ざまーみろ。」
「もう近づくんじゃねぇぞ!近づいたら次はこんなもんじゃねぇからな!」
「…」
「返事しろや!」

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