姫と冷酷王子
「大丈夫…俺がいるから…」
(泣き止んでくれ…)
泣き止めないの!!わかってよ!ムカつく!…あぁ、八つ当たりしても意味ないのに…でもでも、わかってても…
もう耐えられないの…たすけて…?
「でも!今日みたいになったら!?」
「…ごめん。」
(不安なんだろうな…大丈夫かな?こんなに小さな体で耐えてたんだろうな…震えてるし…)
「…ごめん。こんなこと言って……もう迷惑かけないから…安心して…」
小さく呟くと…
「は?え、どういう…」