神志名社長と同居生活はじめました
誰だろう。もしかして、尚?
いや、さっきの様子からして今頃間瀬さんとデートしているだろうし、違うだろう。


宅急便が来る時間でもないし、恐る恐る立ち上がり、ゆっくりとドアノブを回した。



「はい、どちら様で……」


その瞬間、私の眼前にあるものが広がる。


「えっ⁉︎」


それは、真っ赤な薔薇の花束。
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