神志名社長と同居生活はじめました
キ、キスって⁉︎ そりゃあ添い寝はしてしまったけれど、だからってキスする理由にはならないよね⁉︎
「いつか結婚するなら、そのくらいしてもいいと思うけど」
「いや、その! 同棲は承諾しましたが、いつか結婚するなんてお約束まではしてない気が……!」
慌てふためく私を見て社長は、
「冗談だよ」
と、無表情のままで言うのだった。
「冗談って……結婚するのが?」
「それは本当。キスは冗談。君をからかうと、表情がコロコロ変わって面白い」
そう言って、社長はくるっと私に背を向け、ドアノブに手を掛けた。
……私は昔から、ただでさえ冗談通じないって言われがちなんだから、冗談言うならせめて笑いながらにしてほしい。
と、心の中で悶悶としていると、突然。
ーーちゅ。
頬に暖かい温度と優しい感触をおぼえ、バッと顔を上げると、そこにはイタズラが成功した子供みたいなニヤリ顔をした社長のお顔が。
そ、そんな顔もするんですね……って、そんなことより、今、キスされた⁉︎
「いつか結婚するなら、そのくらいしてもいいと思うけど」
「いや、その! 同棲は承諾しましたが、いつか結婚するなんてお約束まではしてない気が……!」
慌てふためく私を見て社長は、
「冗談だよ」
と、無表情のままで言うのだった。
「冗談って……結婚するのが?」
「それは本当。キスは冗談。君をからかうと、表情がコロコロ変わって面白い」
そう言って、社長はくるっと私に背を向け、ドアノブに手を掛けた。
……私は昔から、ただでさえ冗談通じないって言われがちなんだから、冗談言うならせめて笑いながらにしてほしい。
と、心の中で悶悶としていると、突然。
ーーちゅ。
頬に暖かい温度と優しい感触をおぼえ、バッと顔を上げると、そこにはイタズラが成功した子供みたいなニヤリ顔をした社長のお顔が。
そ、そんな顔もするんですね……って、そんなことより、今、キスされた⁉︎