そんな私は…
「…何で仲良くなってるの?」


「「へ?」」ポカンとする花梨と祐奈。



「凄く正確が似てるの気のせい?」

とこんな感じで流未を迎えに行った羅夢と羅夢に付いて行った耀が来るまで、他愛ないやり取りが続いた。


……


ーーーーー


ーーーーーーーー
ガチャリ

「お待たせ!!!」元気よく入って来た羅夢がそう言い、

「…ダルッ…」バチン
と言った耀を羅夢が軽く叩く。


「アハハハ…」

「…るぅちゃーん!!!」
ダダダダダダ

ギュウ~

「お久…花梨さん…」

「ムクゥー…あの時から言ってるはずだよ?“さん”付けは止めてって…!!」
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