黒王子に恋をして。
どうやら電話で起こしてしまったらしく、滑舌が悪い。
「7:30にお前ん家行くから、準備しとけよ」
《ふぁあ〜、ん、7:30ね……ん?......えぇ!?》
「まってろ」
ピッ
寝起きの舌回ってない感じとあの甘い声……
可愛すぎる。
「梓、お前なににやけてんだよ。きもちわる」
「う、うっせ」
どうやら知らないうちににやけてたらしい。
そろそろ準備するか
寝癖がついた髪をサッサッと治す。
けどどうしても治らない寝癖が……
「7:30にお前ん家行くから、準備しとけよ」
《ふぁあ〜、ん、7:30ね……ん?......えぇ!?》
「まってろ」
ピッ
寝起きの舌回ってない感じとあの甘い声……
可愛すぎる。
「梓、お前なににやけてんだよ。きもちわる」
「う、うっせ」
どうやら知らないうちににやけてたらしい。
そろそろ準備するか
寝癖がついた髪をサッサッと治す。
けどどうしても治らない寝癖が……