あなたと出会うため【完】 番外編【完】
結局、江本さんに仕事を辞める事を伝える事が出来ないまま1ヶ月がたち、退職の日を迎えた。
いつも通りの仕事をして、いつも通り事務所に伝票を提出して最後の仕事が終わった。
最後に蓮さんに挨拶をしに行く。
「れ………。社長 麻衣さん 今までお世話になりました。ありがとうございました。」
「和花 今までお疲れさん。こっちこそ ありがとうな。本当は辞めてほしくないが………こればっかりはな。」
「和花 お疲れ様。これからは友達としてヨロシクね。」
麻衣さんの言葉に嬉しくて、笑顔で「はい。こちらこそ!」と答えてた。
これからどうするのか………と聞かれたから、少しの間ゆっくりして考える…と答えて私はお世話になった会社を後にした。
家に帰り、やっぱり江本さんには仕事を辞めた事を伝えないといけない。
そう思い、事後報告で申し訳なかったけど、連絡することにした。
携帯を取り、江本さんの番号を押す………数コールで出てくれた。
「もしもし……… 和花から連絡めずらしいな。」
「もしもし……… 今晩は。今 電話してても大丈夫ですか?」
「ああ。大丈夫。何かあったのか?」
「………あ、あのー。………事後報告でごめんなさい。わ、私、今日で水森興業を辞めました。」
いつも通りの仕事をして、いつも通り事務所に伝票を提出して最後の仕事が終わった。
最後に蓮さんに挨拶をしに行く。
「れ………。社長 麻衣さん 今までお世話になりました。ありがとうございました。」
「和花 今までお疲れさん。こっちこそ ありがとうな。本当は辞めてほしくないが………こればっかりはな。」
「和花 お疲れ様。これからは友達としてヨロシクね。」
麻衣さんの言葉に嬉しくて、笑顔で「はい。こちらこそ!」と答えてた。
これからどうするのか………と聞かれたから、少しの間ゆっくりして考える…と答えて私はお世話になった会社を後にした。
家に帰り、やっぱり江本さんには仕事を辞めた事を伝えないといけない。
そう思い、事後報告で申し訳なかったけど、連絡することにした。
携帯を取り、江本さんの番号を押す………数コールで出てくれた。
「もしもし……… 和花から連絡めずらしいな。」
「もしもし……… 今晩は。今 電話してても大丈夫ですか?」
「ああ。大丈夫。何かあったのか?」
「………あ、あのー。………事後報告でごめんなさい。わ、私、今日で水森興業を辞めました。」