たくさんの愛情をくれたのは
わかってた。

太一からの好意。

でも私にとって太一はお兄ちゃんみたいな存在だった。

恋愛とかではなかった。

今でも太一は大切な人に変わりはない。

私が陽翔とよく一緒にいてもいつも寝る前にはメールくれてた・・・

気づ付けるつもりなかった。

なんてきれいごとだよね。

「結愛」
< 140 / 234 >

この作品をシェア

pagetop