ありがとう。
転校生。

輝と出会って2週間はたったある日、先生が突然転校生を紹介した。
輝「えーっと、、久米高校から来ました。永瀬輝です。よろしくお願いします。」
先生「じゃあ永瀬くんは1番後ろの右の席ね。」
輝「はい。あっ!櫻木じゃん。同じクラスだったのかー」
沙羅「あなただれ?私はあなたなんか知らないわ。」
沙羅は冷たい声でそう言い放った。
ひそひそ声が聞こえる。
クラスの人「転校生君櫻木と仲いいのかな?」
クラスの人「やばー。話すのやめよかなー」
クラスの人「ねーあいつもやばいのかな笑」
クラスの人「でもあいつは知らないっぽいぞ」
輝「え?何言ってんだよ。この前あっただろ?」
沙羅「なんのこと?私は知らない。」
輝「歩道橋であったことだよ。」
沙羅「だから知らないって言ってるでしょ!」
沙羅は大声で怒鳴った。
三葉「転校生くん?櫻木さんとは関わらない方がいいよ。」
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