愛を知らない私を愛して







「……!?」




そしてちゅ……と私の首のうなじにキスをした。




「……浴衣で湯上りってやっぱりエロいね」




渚くんはそう言って私を離し次は正面から私を抱きしめた。




「会いたかった……やっとずっと一緒にお昼からゆっくりできるね」




「……うん」




そう言う渚くんに私はきゅん、とする。




渚くんもそう思ってくれてたんだ……




なんだか気持ちがホワッとした。








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