愛を知らない私を愛して
「依茉はティーン雑誌3冊のピン表紙、kinoのアイシャドウモデルがまず1人の仕事」
「え……」
kinoって……渚くんの会社……
「……またkinoからですか?」
「ん?ああ、この前のCMがやっぱり好評でな。向こう直々に依茉に専属モデルのオファーが来たよ」
……直々にオファー……?
なんで……
私が少し暗い顔をすると快は私の気持ちを分かったようにポン、と私の頭に手を乗っけた。
「海崎さん、俺にはkinoからオファーないんですか?」
快がそう言うと海崎さんはニヤッと笑った。