アンバランスな関係
「光ちゃん!」
私は生徒会室に飛び込んだ

光ちゃんしかいないはずの会議室には
お姉ちゃん(マコ)もいた

光ちゃんと濃厚なキスを…

「か……
鍵をしなさいって
いつも言っているでしょう」

…てか、学校で如何わしいことしないでよ

「流れで…
つい、ね
マコ、我慢するの嫌いだから」

「教師が生徒を犯すな
同意でも校内で、するな
私に恥をかかすな」

「今日のスーちゃん
なんだか怖い
マコを守って」

お姉ちゃんは甘い声を出して
光ちゃんに抱きつく

光ちゃんは嬉しそうに頬を赤くする


…何で?
どうして?

私のまわりって
変なやつしかいないわけ?

「瑛ちゃんがいるんだけど」

「うん。知ってるよ」
光ちゃんが笑顔で答える

「は?」

「スーちゃん知らなかったっけ?
マコが勧めたの
マコ、瑛ちゃんが好きだから
一緒にいたくて」

「光ちゃんの膝の上に座って
言うセリフですかね?
おかしいでしょ!」

「だからマコ
我慢するの嫌いだから」

私だって
苛々するのは嫌いだよ

おかしいでしょ!
なんで
幼馴染と姉妹が同じ高校に集まっているわけ

しかも教師と生徒と保健医で


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