愛のかたち
無言のまま部屋に入り、靴を脱いだ瞬間、キスの嵐だった。

強引に抱きしめられ、キスを何分も続けた。

そして強引に手を引かれてベッドに。

わたしは横になって孝浩くんは上からわたしの両肩の横に手を付いてまたキスをしてきた。

一度だけキスをして再び頭を上げ、

『なんで言わなかったの?また告られたって。』

そう言って首筋にキスをしてきた。


わたしは不謹慎ながらちょっと感じていて、それを我慢しながら

『わたし、孝浩くんから離れるつもりないから。言う必要ないと思って・・・。』

そう言っていると制服のセーラーの下から手が入ってきて執拗に乳首をいじった。

身体がビクッとするのと同時に声が出てしまった。

何度かエッチして、孝浩くんはわたしの急所の一部が乳首だということをもちろん覚えている。

ずっと乳首をいじりながら首筋や耳を攻め、

『絶対今日、帰さない。』

そう言ってまたキスをしてきた。

わたしは声を抑えることも出来てないのにまたキスを何度もされていっぱいいっぱいだった。



そしてその日は夜中まで抱き合って何度も何度もイカされ、わたしは孝浩くんの宣言通り家に泊った。
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