愛のかたち
それからのバイトは気まずい、その一言に尽きた、
愛子ちゃんには電話で全て話してお互いの俊くんに関することを全て言い合った。
そのときに聞いたことは
『綺麗な彼女をわたしに見せ付けるなんてことは庇う訳じゃないんだけど、俊は絶対しないよ。その時言ったことは絶対強がりだと思うんだ。負けず嫌いだからね。本気で咲貴のこと好きで忘れられないんだよ。あんなモテそうなのにアイツ、意外と一途だから・・・。』
その言葉を聞いて更に戸惑っていた。
忘れられない・・・一途・・・わたし断ったのにこれからどうすればいいんだろう。
そう思って孝浩くんに愛子ちゃんから聞いたことを話すと孝浩くんは
『話すな、相手にするな、目も合わせるな。なるべくシフトかぶらないように俺調節する。』
シフト決めは孝浩くんがしているから、かぶらないように孝浩くんの特権で調節して、怒ったようにヤキモチ全開なことを言っていた。
そのお陰で、わたしと俊くんは多くて週に2度くらいしか会わなかった。
俊くんがバイト先に入ったということを友美に言うと友美は
『超ストーカーじゃん。』
と言っていた。
そして何度か拓也くんと様子を見に来て、俊くんに睨みをきかせていた。
愛子ちゃんには電話で全て話してお互いの俊くんに関することを全て言い合った。
そのときに聞いたことは
『綺麗な彼女をわたしに見せ付けるなんてことは庇う訳じゃないんだけど、俊は絶対しないよ。その時言ったことは絶対強がりだと思うんだ。負けず嫌いだからね。本気で咲貴のこと好きで忘れられないんだよ。あんなモテそうなのにアイツ、意外と一途だから・・・。』
その言葉を聞いて更に戸惑っていた。
忘れられない・・・一途・・・わたし断ったのにこれからどうすればいいんだろう。
そう思って孝浩くんに愛子ちゃんから聞いたことを話すと孝浩くんは
『話すな、相手にするな、目も合わせるな。なるべくシフトかぶらないように俺調節する。』
シフト決めは孝浩くんがしているから、かぶらないように孝浩くんの特権で調節して、怒ったようにヤキモチ全開なことを言っていた。
そのお陰で、わたしと俊くんは多くて週に2度くらいしか会わなかった。
俊くんがバイト先に入ったということを友美に言うと友美は
『超ストーカーじゃん。』
と言っていた。
そして何度か拓也くんと様子を見に来て、俊くんに睨みをきかせていた。