わたしの願い


「海・・」



ふと海がみたくなってわたしは電車に乗った。


本当に小さいころ、海にいった記憶はある。


どこまでも続く海をみて、すごいなって思った。


この先にはなにがあるのかみてみたい。


子供ながらにいつもそんなことを考えていた。



太陽が反射してキラキラ光る海、波音、砂浜。


海はなにも変わらない、ずっとそこにあるもの。



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