わたしの願い
「俺は愛の幼馴染だよ」
ああ、いってしまった。
「彼は龍希くん、わたしの彼氏・・だよ。」
わたしはすぐさまこう答える。
「え?彼氏?へぇ、あの愛にね。びっくり」
「そう、だよね。わたしもびっくりだよ」
「お前、愛を傷つけたくせにいまさらなに?」
龍希くんがまた口をはさむ。
やっぱり、覚えてる、よね。
「あはは、こわ。傷つけた?まあたしかに。でもあれは俺のせいだけじゃないだろ?」
「龍希くん、ごめんね。ちょっと2人で話したい」
「・・わかった」
しぶしぶ了承してくれたので少し離れたところで話す。