年上に恋をして
「龍斗、ごめん。待った??」


遠くから俺を見つけて走ったのか、カレンの顔は少し真っ赤で、息が上がってる。


「ぜんぜん、待ってねえよ。」


こんなカレン見たら、俺は1時間や2時間普通にまてれそう(笑)


「それよりよ、そろそろ電車乗らないと、ヤバイから乗るぞ。」

「うん。」


俺たちは、電車に乗って水族館に向かった。

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