年上に恋をして
その言葉を聞いて


「ごめんな。カレンにそんな風に、思ってたなんて知らなかった。」


そう言って、カレンの頭を撫でた。


「別に、謝らなくっていいよ。それじゃあ、バイバイ。」


そう言って、カレンは家の中に入って行った。


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