好きになるには理由があります

 

 結局、深月が深月の部屋に、陽太たちが客間に寝ることになった。

「もうみんな寝てるから静かにな」
とお風呂から出てきた陽太たちに廊下で清春が言う。

 先にお風呂に入らせてもらった深月は自分の部屋のドアを開け、

「おやすみなさい」
と三人に頭を下げた。



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