やっと見つけた
よく見ると腫れたほっぺに腫れた足首・・・

俺は腹が立った。

心春をこんな目に遭わせやがって・・・


そう思い心春を抱えた。


「え、奏汰君・・・これって・・・」

「お姫様抱っこってやつ。嫌かもしんねぇけど我慢して。」


俺はそのまま校舎に向かった。

向かう途中心春が急に俺の首元に顔を埋めて

「奏汰君だ・・・あの時も今も・・・暗いところで泣いてる私を助けてくれるのは決まって奏汰君だった・・・」
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