キミの運命の人は俺じゃない
「でもすぐにお遊びじゃないのはわかりました。

先生はお気づきになられてないと思いますが、院内で長田先生をお見かけしたあとは物凄く上機嫌でたまに鼻唄歌ってらっしゃって、長田先生が他の男性スタッフと仲良くされていると不機嫌なんですよね。

先日、先生がお怪我をされて晒名先生にお電話されてきたときは、ほんとうはお着替え終えられて帰られるところだったんですよ?」

「ちょっ、!!師長っ!!!

かんべんしてくださいよ」

湊は手で顔を隠して私に背を向けた。

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