キミの運命の人は俺じゃない
「……私、虎太朗たちみたいに、運命のたった一人に出会いたかったんだけど、、、私の運命の恋人は仕事なのかなぁ?

いいなって思った人に頑張って声かけてもよそよそしくされちゃうしぃ。

私ってそんなに女子力低いかなぁ恵ちゃんっ。

このままじゃアタシ、一生独身のうえに一生処女だよぉぉ。

30迄に絶対、捨ててやる処女!

誰でもいいから、抱かれるから!

アタシ!!」

彼女の発言に俺は口にしたビールを吹き出しかけた!!
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