できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
その日も桃は残業していた。

なんか…考えが膨らみすぎたのか気持ち悪い。頭も痛い。

桃は財布をもって自販機の前に向かった。

「もう帰れ。残ってる仕事、回せ。」
司が桃のもとに来た。

「大丈夫です。あと少しだし。」
「大丈夫って顔色じゃない。課長命令だ。」
「大丈夫です!」
桃は少し声を荒げて司に言うとそのまま自分の机に戻った。

司は初めてみる桃の感情的な反応に戸惑っていた。
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