年下幼なじみにずっと愛されてました
さくちゃんについて行くと、そこには稜先輩に飛鳥先輩、それに遥と隼人くんがいた。
「莉子!こっちおいで!」
とんとんと隣を叩く飛鳥先輩
「それは白石の分で良いから、もう座っとけ。お前ら目立つんだから端っこで固まってろよ。」
目立つ…?
首を傾げる私の背中をさくちゃんが軽く押し出した。
言われるがまま飛鳥先輩の隣に座れば、
「莉子ちゃん、モテモテじゃん!さすが美少女」
「え、……?あの、意味が…。」
「他校の奴ら莉子ちゃんのこと、ずっと眺めてたんだよ。んまぁ、俺も囲まれたけど。」
パシッ!
「調子のると痛い目みるから!」
あぁ、また始まっちゃった…。
真横で繰り広げられる喧嘩のようなじゃれあい