真夜中、君に

「なぁ玲子。手、縛っていい?」



「え?」



「玲子が余裕そうだから、動けなくしてやろうと思って。」


そう言って、自分のネクタイをほどき、私の手を縛った。



そして私のネクタイをほどき、今度は目を隠した。




「え…?み、見えなくなっちゃうよ?」

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