真夜中、君に



「敦司くん、これ…外して…」



朝食を用意してくれたであろう敦司くんに、後ろ手に縛られた腕を見せる。



「やだ。」




「え…」



「さ、ご飯食べようか。ここ座って。」



「え、そこ…?」


「うん、俺の膝の上。はやくしてよ、冷めちゃう。」

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