2人の幼馴染は私の王子!?
私は南彩奈。高校2年生。今学校へ行く支度をしている所。女子は大変だよね〜髪の毛を整えたり軽くメイクしたり。
でも私の大変な朝はこんなもんじゃないのよこれから隣の家のアイツを起こしに行く所。
「はー、めんどくさいなぁいつもいつも」
そう。そのアイツっていうのが....
「こらーー!起きろーー!」幼馴染の晴。
見た目だけ大きくなって内面は全然変わってないんだから。....無駄にイケメンに成長してるし。
「んー...彩奈ウルサイ。眠れねーだろ」
「いや、寝なくていいから。早く起きて!」
「無理、今日学校休むから」
「ダメに決まってんでしょ!早く起きて!着替えて!ご飯食べて!」
「彩奈の鬼...」
「ん?何か言った?
「いえ、別に」
全く,そういう嫌味ったらしい所も全然変わってないんだから。怒りながら私は晴の家のキッチンへ向かう。晴の両親は共働きで、とても忙しい。今も出張中で当分家を空けるみたい。だから幼馴染の私がこうやってご飯を作りにきてるのだ。
「ふわぁぁ、彩奈朝何?」
大きなあくびをしながら晴がリビングに入ってきた。
「今日はフレンチトーストとサラダ。早く食べちゃって」
「わーってるけど、ねみーんだよ」
朝は皆眠いっつの!...と心の中で呟く私。これ以上晴に付き合って話してるとホントに遅刻しそうだもん。晴がご飯を食べてる間にお弁当を作る。
「ごちそーさん」
「どう?美味しかったでしょ?結構上手く出来たんだー」
「まー、食えなくはなかったな」
「あんた明日から何も作んないよ?」
「ヤダー彩奈ちゃんってば!嘘よ、だから明日からも作ってね」
体をくねくねさせながらふざけておネエ口調で話す晴を見るとどうしても笑っちゃう。
「ほらもう行こう、連も待ってるし。はい、お弁当」
「サンキュー」
2人で家を出ると1人の男子がいた。もう1人の幼馴染、連だ。連も無駄にイケメンなんだよな〜。
でも私の大変な朝はこんなもんじゃないのよこれから隣の家のアイツを起こしに行く所。
「はー、めんどくさいなぁいつもいつも」
そう。そのアイツっていうのが....
「こらーー!起きろーー!」幼馴染の晴。
見た目だけ大きくなって内面は全然変わってないんだから。....無駄にイケメンに成長してるし。
「んー...彩奈ウルサイ。眠れねーだろ」
「いや、寝なくていいから。早く起きて!」
「無理、今日学校休むから」
「ダメに決まってんでしょ!早く起きて!着替えて!ご飯食べて!」
「彩奈の鬼...」
「ん?何か言った?
「いえ、別に」
全く,そういう嫌味ったらしい所も全然変わってないんだから。怒りながら私は晴の家のキッチンへ向かう。晴の両親は共働きで、とても忙しい。今も出張中で当分家を空けるみたい。だから幼馴染の私がこうやってご飯を作りにきてるのだ。
「ふわぁぁ、彩奈朝何?」
大きなあくびをしながら晴がリビングに入ってきた。
「今日はフレンチトーストとサラダ。早く食べちゃって」
「わーってるけど、ねみーんだよ」
朝は皆眠いっつの!...と心の中で呟く私。これ以上晴に付き合って話してるとホントに遅刻しそうだもん。晴がご飯を食べてる間にお弁当を作る。
「ごちそーさん」
「どう?美味しかったでしょ?結構上手く出来たんだー」
「まー、食えなくはなかったな」
「あんた明日から何も作んないよ?」
「ヤダー彩奈ちゃんってば!嘘よ、だから明日からも作ってね」
体をくねくねさせながらふざけておネエ口調で話す晴を見るとどうしても笑っちゃう。
「ほらもう行こう、連も待ってるし。はい、お弁当」
「サンキュー」
2人で家を出ると1人の男子がいた。もう1人の幼馴染、連だ。連も無駄にイケメンなんだよな〜。