センセイとシアワセな時間
翌日の放課後、わたしが1人で帰ろうとすると、駐車場にコウセンセイがいた。
なぜいたのか不思議だが、
「まだ勉強してないんだろ」と声をかけてきた。
「してませんよ。わたしがするわけ、、」私が話し終わる前にセンセイは
「どうしたらやる気でるの?」と聞いてきた。
「それがわかってたらとっくにやってますよ」
センセイは少しの間悩んでしまったが、
「メイ、メイが5教科合計で220点取ったらなんでも好きな事してあげる。だから勉強頑張ってね」って、、、
「なんでも?ほんとになんでもいいの?」
「うん、なんでも」とセンセイは言った。
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