*SOUZI*
「沖田!其方、本物も光から貰っていたな?では、2本を比べて
何か違和感などなかったか?」
「うーん、良く斬れるってくらいで
恐ろしいくらい寸分違わないなぁと
重さや感触とか鞘にも収まってました」
刀に合わせて作る鞘が
刃を入れ替えてもピタリ
「それほどの腕であったか…凄いな
それで? その刀はどうした?」
「2本とも光に渡してます」
「…それは、まずいな
土方の推測が当たっていれば
慎太郎も刀を狙う1人かもしれない
光が体調崩していなければ
光の方が強いのだが…」
土方と沖田は、城の離れ
光が使っていた部屋に1泊することに
ぐちゃぐちゃに荒らされたままの部屋
「襲われると聞いていたが
家捜しが目的だったのかもな…」
「襲われる!?」
「よくあることなんだとよ」
沖田がバン!と、壁を殴る
「新選組にいれば良かったのに!!」
何か違和感などなかったか?」
「うーん、良く斬れるってくらいで
恐ろしいくらい寸分違わないなぁと
重さや感触とか鞘にも収まってました」
刀に合わせて作る鞘が
刃を入れ替えてもピタリ
「それほどの腕であったか…凄いな
それで? その刀はどうした?」
「2本とも光に渡してます」
「…それは、まずいな
土方の推測が当たっていれば
慎太郎も刀を狙う1人かもしれない
光が体調崩していなければ
光の方が強いのだが…」
土方と沖田は、城の離れ
光が使っていた部屋に1泊することに
ぐちゃぐちゃに荒らされたままの部屋
「襲われると聞いていたが
家捜しが目的だったのかもな…」
「襲われる!?」
「よくあることなんだとよ」
沖田がバン!と、壁を殴る
「新選組にいれば良かったのに!!」