張 瑞癒
こんなにすぐ皇様と一緒にすごすことができると思っていなかった瑞癒ですが、無事でよかったと安心しました。

寝殿につき。
「ご挨拶申し上げます。」
「ここに座りなさい。」
「はい。」
と皇様と一緒にベッドに座りました。
「余を助けてくれてありがとう。瑞癒。」
と頭をなでられ安心した瑞癒は皇様の肩によりかかり
「皇様。ご無事で安心いたしました。」
と言いました。
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