大正で愛して。
「今日は~。」

今日も、俺は夜に抜け出し女の姿で、店に来ていた。

今日も沢山のおじさんで、賑わっている。

「今日は。」

その声を聞いて、頭を上げた。

「本当に、樋梅さんがいる。」

そう、驚いたように、声をかけて来たのは昨日の彼だった。

「本当にって。私、基本は此処にいると行ったじゃないですか。」

「そうだね。」

ふふふと笑う彼は、矢張他の人とは違う素敵さを感じた。

「そう言えばですけど、貴方の御名前聞いていなかったわ。」

「私の名前かい?私の名前は、日下部隆一というんだよ。」

「そうなんですか。御名前も素敵で、いらっしゃいますね。」

名前に素敵も素敵じゃないもあるかわからないがな。

「そんなに言ってくれて嬉しいですよ。私なんてどうでもよい奴が美しい樋梅さんと居るだけで凄いんですから。」

ふふふと笑う、隆一さんは何の偽りもない澄みきった笑顔だった。
俺なんかは、いつも思ってもいない事を口にし愛想笑いをしているだけだ。
本当に素敵な人だ。
その後俺と隆一さんは、ずっと酒を呑んだり話していた。
そのお店で俺は呑みすぎたのか、寝落ちしてしまった。
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