先輩に愛されすぎて。
そんな声が聞こえるけど


2人は御構い無しに私を生徒会室まで


連れて行った。


「はぁ〜!
やっぱここだよね!落ち着く!」


生徒会室に着くなり、


俊さんはソファにダイブ。


「桃香ちゃんもここ落ち着かない?」


「うーん…落ち着きます…少し」


「なら、毎日おいでよ」


え?毎日?


「あ、時間なくなるから食べながら
話そう」


祐さんがお弁当を3つ机に置く。


< 31 / 122 >

この作品をシェア

pagetop