1年前の君へ
照れ屋で無邪気で笑顔たくさんな君
たくさん愛して愛された
君は僕の背中を誰にも渡したくないと言ったね
ただどんなに身体が近い距離でも
君との距離は遠く離れていたのかもしれない
どんなに呼びかけても君には届かないんだね

君に言われた別れようの一言

頑張る理由をどこかに置いてきてしまった気がするよ
貰って嬉しくて泣いた手紙
今では燃やして泣いている
君と会ってどれだけ涙を流したのかわからないけれど、今が一番苦しいよ
君は「ずっとなんて言葉はない」と言ったね
今ならわかるよその言葉
息ができないほどたくさん泣いた
だけど前を向くよ
たくさんの愛をくれた君はとても素敵だった
最後の最後まで僕は君のこと愛していたよ
世界で一番大好きでした
せめてこの気持ちは伝わって欲しかったな

一年前の君へ
僕のことを精一杯愛して、
たくさん思い出を作って、
そして
忘れてください
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