魔法学校 l
おつかれみーちゃん
休んでね
“ああ”
鎌が消え去った
「サナー大丈夫?」
床がさっきの魔法で凍っていて、滑りそうだったので、浮いて行くことにした
「うん大丈夫!ちょっと打ったけど、自分で治せれるわ」
サナはゆきちゃんを見て微笑むと、ゆきちゃんは私たちにぺこりと、お辞儀して消えてった
「ヤヨイのあの魔法なに!みーちゃんが鎌に変わったのすごい!」
「本で見つけたの!だいぶ魔力使っちゃったけど笑」
「でも、髪の毛解いてないじゃない!」
「あ…ほんとだ笑」
サナとの試合は一瞬の隙も見せられなかったから
解くの忘れてた笑
「お疲れ様ヤヨイちゃんサナちゃん」
「かっけーなー!ヤヨイ!!」
「驚いた、ウルフが武器に変わるなんてな」
「あたしのヤヨイはあなた達3人よりすごいのー!」
「サナ、それは誇張し過ぎ笑」
サイから俺とも勝負しよーぜ!!って言われたけどサナとの試合でヘトヘトな私は、拒否らせてもらった
落ち込んでいたけど、ハルキ君が私に代わってサイの相手してくれた
サイは、ハルキこえーんだよなー
と言ってた
2人の試合見てたらサイが遊ばれてる感半端なかった笑
じわじわと笑顔で攻めてくるハルキ君
うん
ハルキ君こそ死神だね…笑